[2016年8月25日]とことんパーシャルボリューム効果

【日  時】
平成28年8月25日(木)19時00分~20時00分

【募集期間】
平成28年7月1日~7月31日

【場  所】
慶應義塾大学病院 1号館1F カンファレンスルーム
〒160-8582  東京都新宿区信濃町35

【講  師】
藤田保健衛生大学医療科学部放射線学科 
准教授 辻岡 勝美 先生

【募集人数】
30名

【講演内容】 
 X線CTの重要な特性に「ビームハードニング効果」と「パーシャルボリューム効果」があります。この2つの影響を克服することが新しいCT技術をカギとなるでしょう。

ビームハードニング効果については最近話題のdual energy CT、monochromatic CT、photon counting CTなどの各メーカーで技術を競っています。

では、パーシャルボリューム効果はどうでしょう。東芝が超高精細CTを開発しましたが、他社の追随がありません。ちょっと寂しくないですか。

超高精細CTが開発されても画像診断は変わらないのでしょうか。すべてはパーシャルボリューム効果の理解から始まります。

今回、パーシャルボリューム効果をいろんな面から検討し、その重要性、臨床への効果について解説したいと思います。

(辻岡 勝美)

【参加料金】 
500円

【企画担当】 
東京逓信病院 放射線科
齊藤 謙一

参加申込みは終了致しました。ありがとうございました。