[2014年9月24日]X線効果と最新CT画像(X線を理解すればCT画像が理解できる)

【日   時】
平成26年9月24日(水)18時30分~19時30分

【募集期間】
平成26年8月1日~8月31日

【場   所】
慶應義塾大学病院 MR棟2Fミーティングルーム
〒160-8582 東京都新宿区信濃町35

【講   師】
藤田保健衛生大学 医療科学部 放射線学科
辻岡 勝美 准教授

【参加条件】
東京都内に勤務または在住の診療放射線技師の方

【募集条件】
30名

【講義内容】

辻岡先生より。
「最近のCT装置は難しい」そんな言葉をよく聞きます。しかし、CTはX線を利用したデジタル画像装置です。X線の諸特性はそのままCT画像に影響します。今回、X線の基礎に戻り最新のマルチスライスCTを考えてみましょう。最新CTの諸特性がX線の効果から解明できるはずです。今後、発展するCT画像で注意すべき項目も発見できるでしょう。講演では、最近、私が藤田保健衛生大学で講義している画像診断機器工学の内容を紹介します。

X線の諸効果
・ヒール効果
・ブルーミング効果
・ビームハードニング効果
・散乱線
・グレーデル効果
・焦点傾いている効果

さて、これらの効果でCT画像はどう変化するでしょう。最も重要なものはどれでしょう。意外と問題とならないものはどれでしょう?

【参加料金】
500円

【企画担当】
北里研究所病院 小林 隆幸

参加申込みは終了致しました。ありがとうございました。