第157回 TCTT主催講義 包括的心臓CTってどうやるの??ニーズとやり方を抑えよう!

【テーマ】包括的心臓CTってどうやるの??ニーズとやり方を抑えよう!

第157回 Tokyo CT Technology Seminar

【開催日時】2024年9月27日(金)19 : 00 〜 20 : 20

       ※質疑多い場合20:30まで延長します

【参加登録期間】2024年8月24日(土)〜 9月27日(金)20 : 20

       ※再放送はありません。ご注意下さい。

【場所】Web開催(Zoom)

【参加費】500円 学生無料(社会人学生は除く)

【申し込み】Payvent https://qr.paps.jp/QSDq

【講演内容】

2022年3月に日本循環器学会から配布された「2022年JCSガイドライン フォーカスアップデート版 安定冠動脈疾患の診断と治療」において、海外のガイドラインに続き、日本でも冠動脈疾患の診断におけるCTの重要性が強調されました。このガイドラインでは、検査前確率が5~85%の患者に対して、第一選択としてCTが推奨されており、近年CTに対する注目が高まっています。また、CT後の追加評価としてFFR-CTや負荷イメージングが求められるケースが増えている一方で、CTの高性能化により、CTのみで診断を完結する「包括的心臓CT検査」という考え方にもフォーカスが当てられ、実施施設も増加しています。本セミナーでは、例えば「自施設の医師から『包括的心臓CTを導入したい』と言われたら」や、「カンファレンスに参加してほしいと依頼されたら」といった近い将来を想定し、実際の検査状況や検査方法、解釈の仕方、提出画像を抑えDrと会話するための知識を習得することを目的とします。

【講師】

社会福祉法人 三井記念病院 放射線検査部  細田 直樹

順天堂大学医学部附属順天堂医院 放射線部 范 睿恒

【企画担当】

石心会 川崎幸病院病院  石田 和史