Tokyo CT Technology Seminar

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[TCTT主催講義] 造影CT検査時における副作用の対応

担当 日本大学医学部附属板橋病院 中央放射線部 市川篤志

 2018年6月19日(火)に第97回TCTT主催講義「造影CT検査時における副作用の対応」が東京都診療放射線技師会事務所にて開催されました。

講師としてエーザイ・ジャパン製品戦略本部 画像診断領域担当 村上聡様にお願いしました。

講師から副作用がおこるメカニズムや副作用が起こった時の対応ついて、いろいろな角度から実例を交えながら講義をしていただきました。

 私たちの日常業務の中で、造影CT検査を行わない日はないと思います。副作用も軽微なものでしたら、わりと遭遇するのではないでしょうか。

各施設において対応の仕方は様々だと思います。そういう意味では今回の講義は、まず造影CT検査を行う上で同意書はなぜ必要なのか、法的効力はあるのかといったことから始まりどのような種類の副作用があり、どのような対応をすればよいのかといったことを多岐にわたり丁寧に説明をしていただきました。

造影CT検査時にアナフィラキシーが起こってしまった事例だけではなく死亡してしまった実例などを解説していただき造影CT検査を施行する上で、注意深く観察をしなくてならないといったことをあらためて考えさせられました。そして、実際の判例なども解説していただきました。

 DVD講習では、アナフィラキシーショックが起こってしまった場合の診療放射線技師、医師、看護師がどのような連携を行っていくべきなのか視聴していただきました。

 なかなか自身の施設でどのようなシナリオを作り実戦練習を行っていくか難しいとは思います。ただ、今回「何となくではあるが、自分たちの施設でも実戦練習をした方がいいのではないか」といったご意見をいただきました。今回の講義で受講者の皆様が安心で安全な造影CT検査が行えるようになればと思います。

 最後に、ご多忙の中ご講演していただいた村上様に深く感謝を申し上げます。


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